現代のドラキュラ!吸血コウモリが危険!分布と種類、対処法

名前からして恐ろしい吸血コウモリに血を吸われたことにより、南米ペルーで子供たち少なくとも12人が亡くなりました。通常のコウモリとどう違い、対処法はあるのでしょうか。

doctor-1015624_640

スポンサーリンク
レクタングル大




南米で少なくとも12人が死亡

ニュースによれば、コウモリに血を吸われたことが原因で南米ペルーで子供たちが12名亡くなったということですが、どうやら直接の原因は血の吸われすぎによる貧血というわけではなく、死因は狂犬病ようですね。

吸血コウモリの種類

Wikipediaによると、コウモリは世界に約980種が確認されており、実はかなり種類が多い生物です。(ちなみに飼い犬として公認されている犬種が343です。)
その中で吸血するコウモリはたったの3種類だけで、しかも人間から血を吸う種類は「チスイコウモリ」ただ1種類が確認されています。
コウモリ=吸血のイメージがありますが、実は血を吸うコウモリはとても少ないのです。

チスイコウモリの分布と生態

チスイコウモリはメキシコからアルゼンチンに至る中南米に生息しており、100匹以上の群れで生活をしています。
活動時間はイメージ通りの夜行性で、眠りについたターゲット(哺乳類)に近づいて血を吸います。
体重の4割に及ぶ大量の血を吸うため、満腹になった状態では飛行できなくなるそうです。

対処法

血を吸われない1番の方法は、夜に外を出歩かないことです。そもそも中南米の場合、場所によってはコウモリの活動時間である夜は屋外が非常に危険な場合もあります。ですので、コウモリだけでなく犯罪に注意するためにも、夜間の外出は避けましょう。
また、今回亡くなってしまった子供たちは狂犬病に感染した結果亡くなっています。
中南米だけでなく、中国やインド、バリ島などでも狂犬病は多発しています。たとえばインドでは年間2万人以上狂犬病によって命を落としています。実はアメリカやフランス、ドイツでも狂犬病の死者が出ており、ほぼ完全に根絶されたと思われるのは日本やオーストラリア、イギリス、ノルウェーなど限られた国だけです。
インドや中南米、東欧など狂犬病が根絶されていない地域に渡航する場合は、忘れずに予防接種を受けるようにしましょう。
また、犬以外にも猫や猿、スカンク、アライグマ、フェレットなどの動物も狂犬病のウイルスを持っている場合があります。現代医学では一度発症した狂犬病は治療できないとされています。もし外国で犬にかまれるようなことや、野生動物に引っ掻かれるようなことがあった場合、出来るだけ早く病院での治療を受けることが必要です。感染後24時間以内に治療を受けられれば死亡する危険性は非常に低くなるようです。
海外渡航の際は、野生動物に十分注意しましょう。

スポンサーリンク
レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大