最年少大富豪が破産!なぜ?その金額は?

オーストラリアで最年少の「ビリオネア」ネーサン・ティンクラー氏が破産しました。その金額に驚愕です。

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ビリオネアとは?

今回破産してしまったネーサン・ティンクラー氏(40)はオーストラリア出身の大富豪で、「ビリオネア」と呼ばれる大金持ちの1人でした。

ビリオネアとは「ビリオン」つまり1,000,000,000(10億)ドル以上の資産を持つ人々のことで、テレビ番組で名前が知られるようになったミリオネアより1000倍多くの資産を持っていることになります。通貨にもよりますが10億ドルと言えば、日本円でおよそ1000億円程度になります。宝くじの1等6億円が霞んで見えますね。

そのビリオネアにオーストラリア史上最年少の35歳でなったのが、今回破産が決まったネーサン・ティンクラー氏です。

節税のためにシンガポールへ移住

ティンクラー氏はもともとは電気工事の技師でしたが、ある時石炭に目をつけ、石炭取引を始めます。石炭取引に関しては非常に才能があったようで、着々と資産を増やして、2011年に35歳の若さでビリオネアの仲間入りを果たしました。

翌年には資産は26億オーストラリアドル(約2100億円)に上り、節税のためにシンガポールへ移住をするというニュースが報じられたことがあります。

シンガポールはオーストラリアやアメリカに比べて所得税が低いため、過去にはフェイスブックの共同創業者が約50億円の節税のためにシンガポールへ移住しています。

所得税の差を考えると、ティンクラー氏もシンガポールへの移住によって100億円単位の税金を回避できたことになります。

石炭暴落と過剰な投資

数千億円の資産を保有したティンクラー氏ですが、大富豪となった後は趣味の延長とも思える投資を続けていきます。

ラグビー大国オーストラリアでラグビーチームを買収したり、競馬にのめり込んで専用の飼育場を作ったりと、やりたい放題でした。北海道にも競走馬の買い付けにやってきており、50頭以上の競走馬を所有していたそうです。

石炭事業が順調であったころは有り余る資産を趣味につぎ込んでも問題はありませんでしたが、その間に石炭価格はどんどん下がり続けていきました。

ティンクラー氏がビリオネアの仲間入りをした2011年当時と比べると、2016年時点では石炭価格はなんと3分の1になってしまっています。

石炭価格が下落する中でティンクラー氏の資産も目減りしていきましたが、それに見合う生活をしていなかったため、ついに破産ということになってしまったようです。

以前から破産の兆候

実は破産の兆候は以前からありました。2012年にはプライベートジェットが差し押さえにあったり、2014年にはせっかく手に入れたラグビーチームを手放したりと、ビリオネアになった翌年の2012年頃から、既に資金繰りは厳しくなっていっていたのではないかと思われます。

しかし、1回生活レベルを上げて浪費癖がついてしまうとなかなか生活を切り詰めるのは難しいようです。

庶民はもとより、たとえ大富豪であろうとも、身の丈に見合った生活をすることが大切なようですね。

ネタ元:AFP通信

「豪の最年少ビリオネアが破産」

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